買い場目線で物事を考えて1
お客さんからよく頂くコメントの中で、
ウチの印象を仕事が早いとか、
細かい作業に対応してくれるとか、
仕事が上手などと言われます。
ここ数年は専門業者さんと現場に出る
事も多く、彼等のスキルを目の当たり
にします。
やはり
僕の感覚だと彼らは作業スピードも早くて上手です。
今のスネ雄では、
「そこに到達出来ないのでは？」
と思う事もあります。
世の中には上には上がいるし、お客さんに言われる程、自分のスキルが優れているとは1度も思った事はありません。
だけど、
お客さんには好意的に見てもらえるし、
リピートもして頂いております。
では、我々と他業者(ハウスメーカーや
地元ビルダー、工務店など)さんと比べ、一体何が違うのか？自己分析してみました。
- 『仕事が早い』と感じる理由
ハウスメーカーや工務店(総称で会社)関係は沢山の人が関わっています。
電話受付に始まり、営業マン、現場監督、施工業者まで
あなたが電話やメールで問い合わせした
会社の先には、色々な人が関わっています。
あなたの『声』が会社に届いた瞬間に、
その声を現場に届ける為の壮絶な
『伝言ゲーム』が始まるんです。
例えば、LINEグループの様な横並びな
場所に投稿出来れば、レスポンスは
早いかもしれません。
上から下へ向かう伝言式だと、人それ
ぞれ理解レベルや性格も違う為に、
あなたの声が共有するのに時間を
要するのは当然の事。
ウチの様な個人事業者であれば、
あなたの声を聞くのはスネ雄だし、
作業するのも7〜8割は当人です。
他業者さんに外注したとしても
間に入る業者は1〜2人。
内容のズレや伝達スピードは
会社の半分以下です。
ただ、
工事が始まってしまえば、
作業スピードは会社の方が断然
早いでしょう。
でも、
大掛かりの工事が得意な会社は
作業工程も多数あり、複数の業種が
絡むので常時人が居る状態を作るのは
難しい。
最近は、現場の工程表もアプリで管理
するらしく、現場の進行状況も全て
そこで確認出来るようです。
コレもメリットデメリットがあって、
1週間程で急に日程が変更になるのは
当たり前。
常にアプリを開いてないと状況が把握
しきれないんだとか？
県内トップのハウスメーカーの話です。
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